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本サイトの連載でお馴染みの、林 弘樹監督作品の上映&トークサロンの第10回目が7月31日(金)に開催されます。 上映映画:「惑う After the Rain」(ロサンゼルス国際映画祭 最高作品賞グランプリ受賞) トークサロン:21時より、1人一律1500円になります。 お申込みは: info@fireworks-film.com こんにちは、林 弘樹です。じめじめした梅雨が続きますが如何お過ごしですか? 水害の対応も困難を極めててますが、今後ますます風水害や地震など「全国どこでも」起きうる可能性がありますので、防災意識と信頼の輪が必要ですね。 またこういう時期は、カメラやPC機材(特にハードディスクやSSDなど)にカビが生え、 湿度による劣化が起きやすいので「そのまま保存」してる場合は湿度計の付いたドライボックスなど2000円以内で購入できるので参考にしてください。 「惑う」とは「間を問うこと」 いよいよふるさと三部作の完結編「惑う」の上映です。 19才から映画を手探りで作り始め、十数本目にして初めて「こういう映画がつくりたかったのかもしれない」と自分でも感じられた作品です。 四十にして惑わず、という言葉はありますが、僕はまさに四十歳にしてこの惑うという作品に挑みました。 冒頭に「間を問うこと」と書かせて頂きましたが、この間とは目に見えない最も大切な部分への問い。もちろんそこに答えはありません。 ただこの問いを設けることで、自らを変容の中に置き、例えどんな状況に陥っても、そして世界がどう変化していったとしても、その惑いの「揺れ幅」の中に光を見つけることが出来ると僕は感じています。 映画はコミュニケーションです。ぜひ、映画の中の「時間と記憶」の冒険に一緒に出掛けてみませんか? 共に語り合いましょう。 映画は好きな時間に鑑賞頂くことも可能です。 ご都合はいかがでしょうか? お返事お待ちしております。 林 弘樹(1997年英語学科卒) ⬇「惑う After the Rain」の公式HP |
http://madou.jp/ |